【ひるね姫の感想】社訓(心根)を一文字変えるとココネの漢字名?

Sponsored Link

映画『ひるね姫』を観た感想、とゆーか、疑問に思ったことについて書き記したいと思います。

一つ目が、変えるべき社訓(心根一つで人は空も飛べるはず)の一文字は何か?

二つ目が、森川ココネの『ココネ』を漢字名にすると?

の二つの疑問です。

ひるね姫を見ての感想ですが、ココネの名前の由来が、ある意味、この物語の核心部分だと思います。

親子の絆が物語の中心テーマなんで。

社訓『心根一つで人は空も飛べるはず』の、どの一文字を変える?

ひるね姫 ココネ 漢字 社訓 一文字

ココネの母親である森川イクミが、

『心根一つで人は空も飛べるはず』

という社訓を見上げ、

『私だったら一文字変えるけどな』

と言い残し、会社の会議室を去るシーンがあります。

この変える一文字って何?

と、疑問に思った私ですが。その後、ストーリーが進むにつれて、およその推測はつきました。

すなわち、

その一文字っていうのは、『根』のことで、

根を羽に変えて、

『心根(こころね)』➔『心羽(こころね)』(読みは同じ)にしましょうよ!

ってことを、森川ココネの母イクミは言いたかったのだろうと。

要するに、がんがん新しいことに挑戦して、世界に羽ばたいていこうぜ!的なことかと。

『心根一つで人は空も飛べるはず』

とありますが、よくよく考えれば、

『根』という漢字の続きに『飛べる』という言葉を持ってくること自体、不自然な感があります。

『根』という言葉からは『根ざす』という意味が見て取れるところ、その地点から羽ばたくというのは、ある意味矛盾しているとも考えることができますよね。

根という漢字自体、良い意味では、土台がしっかりしている、といったふうに受け取ることができます。

しかし、ちょっとひねくれた見方をするならば、その場所に留まったままで動こうとしない、腰が重い、といった解釈もできます。

ひるね姫 ココネ 漢字 社訓 一文字

古い体質にこだわらず、新しい世界へ羽ばたいて行こうと提案する森川イクミ。しかし、志島自動車の社長であり父親でもある志島一心は、イクミのプレゼンを断固反対。父親のみならず、すべての社員が、イクミの想いを否定します。

この状態を漢字で表すならば、

羽(森川イクミ) VS 根( 志島自動車の社員)

となります。

父親の語る物語の主人公は、ココネではなく母親であるイクミであったこと、

それに加えて、森川イクミVS志島自動車の関係が浮き彫りになった段階で、

なるほど、ハートランド王国=志島自動車組織、なんだなと、私はようやく理解しました(遅い?)。

いずれにせよ、社訓から変えるべき一文字が『根』であることはほぼ間違いないかと思います。

『根』の一文字を変えて『羽』です。

ひるね姫☆森川ココネの『ココネ』を漢字にすると

ひるね姫 ココネ 漢字 社訓 一文字

森川ココネの漢字名ですが、母親であるイクミが口にした、

『私だったら一文字変えるけどな』

という、志島自動車の社訓に対する考え・想いがヒントになります。

すなわち、

心に『根』ではなく『羽』でしょ!

というスローガンです。

 

森川イクミは、子供の名前に、自分の掲げるスローガンを含ませたのだと思います。

その結果、

ココネは、

(森川心根ではなく)森川心羽になった、ということでしょう。

森川ココネの『ココネ』を漢字で表記すると、

森川心羽

これでおそらく間違いないかと。

この点に関して、漢字表記が『心根』ではなく『心羽』にすべき証拠となるシーンがあったはず。

たしか、友人との会話(学校の廊下でだったはず)のシーンで、ココネの名前がネタとして触れれたいたはずなのですが…

いかんせん思い出せない…ということで他の方のレビューを参考にしたところ、ちゃんとチェックしている方がいました。

序盤にココネは、自分の名前について「『心に羽』じゃったら、普通は『ココハ』じゃろうが」と言っていましたね。

引用元:https://kagehinata-movie.com/nap-princess/

そうそう、確かにそのようなことを言っていました!

ココネの名前については、しれっとですが、冒頭でネタバレがされていたんです。

羽と羽根の違いは?&感想を一言

Sponsored Link

 ちなみに、羽は羽根とも表記できます。

この点、羽と羽根は何が違うのか気になったので、調べてみたところ、面白い事実が分かりました。

「羽」とは、鳥の翼や昆虫のはねのことを指します。飛行機のはねなど、空を飛ぶものについているものはこれになります。<省略>

トンボの羽、羽が生えたように、羽を伸ばす、羽を広げる、飛行機の羽という風に利用されます。

対して「羽根」は、羽から抜け落ちた毛の一本一本のことです。共同募金の赤い羽根、昔の羽根ペン、バドミントンのシャトルはこちらのはねになります。羽根型の器具や部品のことも指しており、ヘリコプターの羽根もこちらになります。<省略>「羽」から抜け落ちたものが「羽根」なので、「羽根」という言葉を昆虫に用いることはありません。

引用元:http://www.biyou7.info/nature/1004

この記事を参考にすると、

羽➔生命をともなった表現

羽根➔生命を削ぎ落とした物質的な表現

このようなことも踏まえれば、子供の名前を名付ける母親の気持ちとして、根という一文字を敢えて使いたくない、というのは分かります。

羽と羽根は似て異なるもの、別物なんですよね。

 

羽(気持ち)がないと、羽根(部品)だけかき集めても、未来は切り開けないんだよ(=鬼に勝てない)

ってことを物語の主人公である、エンシェン(イクミ)は言いたかったのでしょう。

ひるね姫

【先着特典】ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜Blu-rayスペシャル・エディション(描き下ろしA3クリアポスター付き)【Blu-ray】 [ 高畑充希 ]

最後に、ひるね姫を観ての感想。

この映画の一番の大事な部分であるはずの家族の絆。

その家族の絆が、高畑充希が歌うデイ・ドリーム・ビリーバーの流れるエンディングに一点凝縮されているという…

こんなパターンもあるのか!という、ある意味驚きに満ちた映画でした。

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ