玉入れのコツを伝授!/玉入れのルールは一つじゃない?
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運動会の玉入れ競技といえば、定番中の定番競技。
別の記事で紹介した騎馬戦ほど派手さはないですが、男子女子一眼となって勝ちを目指す競技のため、これに勝利するとチームも活気づきます。
とゆーことで、
運動会の玉入れ競技にについて
・かごへの入れ方のコツ
・玉入れのルールの種類
の2点においてメモを残しておきました。
高い確率でかごに玉を入れるコツとは?
玉入れの強いチームを見ていると、高い確率でかごに入れるコツというのがだいたい見えてきます。
下記の動画を参考にしながら、下記の解説を読んで頂けると、より分かりやすくなると思います。
ポイントとしては、投げ方、投げる位置、リバウンドの速さにあります。
投げ方
まず、投げる玉は一つではなく、複数個にするのが基本です。こうしたほうが、圧倒的に効率です。
4つ、5つ、6つを固めて、一つのボールとして扱うような感じです。
その上で、胸よりも高い位置、アゴの下あたりに玉をセットして、そのまま膝を曲げ、真上に飛び上がるようにして投げます。
玉の軌道は山なりの軌道を描くのが理想です。
また、投げ終わる最後の瞬間まで、かごと手から目を離してはいけません。玉の軌道がブレるからです。
このあたりは、バスケットボールで女子選手がやる、両手を使ったシュートが参考になると思います。
投げる位置
投げる位置も大事です。
かごから離れすぎていると、ボールの移動距離が多くなるので、それだけ命中率が下がります。
バスケットボールでいうところの、ゴール下シュートのイメージです。
リバウンドの速さ
玉入れで大事なのは、1回目の投げから、その後、2投目を投げるまでの時間の速さです。
つまり、こぼれ玉をいかに速くかき集め、拾い上げ、次のシュートに移行するかです。
そして、見落としてはならないのは、仮に外してしまっても、そのこぼれ玉をまた拾いやすいような投げ方をしたほうが効率的だという事実です。
上述のように、かごの付近までより、真上に向かって山なりになるような投げ方をすれば、仮に外してしまっても、こぼれた玉は自分の足元付近に落ちてきます。
つまり、玉を素早く拾い上げることができるのです。
その意味では、第1投目はバラバラに投げるではなく、メンバー全員がいっせーので同じタイミングで投げたほうがいいでしょう。
そうしたほうが、投げ終わった瞬間、皆でいっせいに次の玉を拾いにかかるので、短時間でこぼれ玉を処理できるからです。
玉入れのルール
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玉入れの最もポピュラーなルールは、制限時間内に何個の玉をかごに入れられるか。つまり、入れた玉の個数を競い合うやり方です。
しかし、玉入れには実は国際ルールという公式のものがあって、
そのルールとは、個数ではなくタイムを競うものです。全ての玉をかごに入れ終えるまでの時間を競うのです。
前者が「個数」を競い合うのに対して、「後者」は時間を競います。
これに関しては、私は国際ルールではないほうをおすすめします。時間ではなく、個数を競うルールを採用するほうが運動会の種目としては適していると思うからです。
係の人がかごから玉を取り出し、1、2、3と読み上げるのが運動会における玉入れの盛り上がりポイントではないでしょうか。
係員が玉を数えている場面が、運動会の玉入れにおけるハイライトシーンといっても過言ではないでしょう。
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