リバース★タイトルの意味と深瀬の珈琲の秘密…戸田恵梨香が犯人?

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湊かなえ原作のドラマ『リバース』に関して、この物語には三つの秘密が存在します。

つまり、

  • 脅迫状の送り主(犯人)は誰か?
  • 広沢(小池徹平)の亡くなったことに関して、同級生が隠している秘密とは?
  • 深瀬の淹れる珈琲(コーヒー)に隠された意味とは?

この三つの秘密です。

では、その秘密の答えはとは?

リバースという作品タイトルと秘密には、何か関係があるのか?

これらについて、まとめてみました。

ネタバレになるので、そこは注意!)

犯人役は戸田恵梨香?

リバース 犯人

告発文の犯人はパン屋で働く美穂子(戸田恵梨香)

結論からいうと、脅迫状の送り主の犯人『越智美穂子(戸田恵梨香)』、つまり主人公である深瀬和久(藤原竜也)のです。

理由としては、昔の恋人である広沢が亡くなったのに、他の仲間が、まるで広沢のことなど忘れてしまったかのように、のうのうと平和に生きているのが許せないというものです。

脅迫状の送り主は誰か?

一見、この脅迫状を送った犯人を探し当てることで、物語のクライマックスをむかえそうですが、

湊かなえの『リバース』に限っていえば、違います。

美穂子(戸田恵梨香)は、表向きの犯人でしかなく、

湊かなえの書く作品は、そんなに単純ではありません。

この物語における真の犯人は、何を隠そう、主人公の深瀬和久です。

しかし、深瀬自身が、自分が犯人だったという事実を知らなかったことに、リバースの面白さがあります(この点は後述)。

深瀬ら同級生が隠している秘密

リバース タイトル 意味

脅迫状の犯人は?

深瀬(藤原竜也)、浅見(玉森裕太)、谷原(市原隼人)、村井(三浦貫大)の四人が隠している秘密とは、広沢が本当に亡くなった原因、理由です。

広沢が事故死であることには違いないのですが、しかし、その事故に至った原因に秘密があり、

その秘密とは、

広沢はアルコールを摂取していた、

加えて、広沢はまだ運転に不慣れであった、

そういった事情を知っていたにもかかわらず、気の弱い広沢に運転を押し付ける形で、村井を車で迎えに行かせたという事実。

これが、大学ゼミの同級生メンバーがひた隠しにしていた秘密である。

深瀬の淹れる珈琲に隠された意味とは?

前述の通り、広沢は気の弱い性格が災いして、飲酒をしていた、さらに、運転にまだ不慣れであったにもかかわらず、村井を車で迎えにいくハメになった。

しかし、広沢と特に仲が良かった深瀬は、広沢を気遣い、眠気覚まし蜂蜜入り珈琲を渡していた。

この点を重視するならば、広沢が亡くなった事実において、深瀬の罪は軽いともいえる。

ただ、ここに落とし穴があった。

実は、深瀬が広沢に渡した珈琲には蜂蜜が入っていて、その蜂蜜は蕎麦入りであったことが判明する。

そして、広沢は蕎麦アレルギーだった。

物語の後半で、深瀬はこの事実を知り、驚愕し恐怖に震える。

広沢が亡くなった直接の原因は、飲酒でもなく、他の同級生の対応でもなく、広沢の一番の親友であったはずの自分の入れた珈琲にあったのだ。

ドラマではどう描かれるか不明だが、原作では、この衝撃の事実が明らかになったところで、終了する。

蕎麦アレルギーの下りは、ページ数でいえば五ページに満たないくらい。わずかほんの数ページで、物語はひっくり返ったことになる。

『リバース』のタイトルの意味は?

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前述の通りです。

リバースとは、おそらく『どんでん返し』の意味で使用されているのだろう。

わずか数ページで物語が一変し、そこで話が終了したのだから、どんでん返し以外の何物でもないだろう。

どこか、猿の惑星と共通している部分がある。

私の推測だが、湊かなえは、広沢が亡くなった直接の原因が深瀬の淹れた珈琲(コーヒー)であるという物語のクライマックスについて、

リバースを執筆し始めた最初の段階から、数ページ分しか描かず、さくっと終わらせる!そう決めていたのではないかと思う。

何故ならば、それが物語のタイトルでもある『リバース=どんでん返し』に相応しい終わり方だからである。

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