セブンイレブンの曲・デイドリームビリーバーはひるね姫の主題歌?
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セブンイレブンの店内で流れているBGM曲が、高畑充希が歌う、ひるね姫の主題歌『デイ・ドリーム・ビリーバー』と同じであることに気づいて、
何かつながりがあるのだろうか?
ふと、疑問に思いました。
ってなわけで、デイ・ドリーム・ビリーバーがひるね姫の主題歌として使われた経緯を調べてみたところ、たぶん、いやかなりの高確率で関係ない、という結論に至りました。
セブンイレブンの曲とひるね姫の主題歌が同じ
正直、他の人に指摘されるまで、セブンイレブンの店内BGMとひるね姫の主題歌が一致することに、全く気づかなかったです(汗)。
ひるね姫のを鑑賞した人(あるいは予告動画をみた人)は、皆さんほとんど気づいたようで、
なんでしょう…私は鈍感なんでしょうか。
ひるね姫のデイドリームビリバー聞いて、なんか最近聞いたなぁ…と思ったら、セブンイレブンの店内BGMがそれやった
— みちゅ@さぶらぶ!は次回6月 (@mityuryu) 2017年3月26日
私の場合、「最近聞いたなぁ」とも、思わなかったです。
セブン廃人と言っていいくらい、セブンイレブンには毎日のように入り浸っているのですが、まだまだ通い足りていなかったようです。
店内で流れているのは、歌詞もないし、間の伸びた感じの曲調なんで、高畑充希が歌う本気Verと同曲だとは気づかなったんですよね。
ひるね姫のデイ・ドリーム・ビリーバーは、いかにも名曲って感じです。
ただ、同じ曲だとわかってしまった今では、セブンで買い物をするたび、高畑充希の声が脳内でリピートされます。
もう頭から離れません。
では、ひるね姫の主題歌がデイ・ドリーム・ビリーバーに決定したことと、セブンイレブンとは何か関係があるのでしょうか。
念のため、神山監督とセブンイレブンの関係を探ってみましたが、当然のごとく、そんなもの分かりません(笑)
まあ、元々、神山監督は忌野清志郎が歌うデイ・ドリーム・ビリーバーのファンだったわけで、セブンで買物をするたび神山監督の脳内を刺激したという意味では、一概にも無関係とはいえないかもしれませんが…。
映画『ひるね姫』におけるデイ・ドリーム・ビリーバーの位置づけ
映画を観た方であれば分かるかと思いますが、デイ・ドリーム・ビリーバーの歌詞とひるね姫のストーリーは密接に関係があります。
関係があるというより、デイ・ドリーム・ビリーバーの歌詞が、ひるね姫野の物語を要約しているといっても、過言ではないです。
映画のEDで、高畑充希(=森川ココネ)が歌うデイ・ドリーム・ビリーバーの曲ともに、父(モモタロー)と母(イクミ)が生活していた時の様子が画として流れるのですが、
そのEDだけ見れば映画の大筋がつかめるんじゃないかと思うくらい、主題歌の映画の中での位置づけは絶大です。
この点に関しては、神山監督も以下のようにコメントしています。
僕は、「デイ・ドリーム・ビリーバー」、しかも、(アメリカのアイドル「モンキーズ」が歌った)オリジナルではなく、忌野清志郎さんが歌詞を書いている(タイマーズの)カバーバージョンを、どうしても主題歌として使いたかったんです。単に映画の終わりに流れるというだけではなく演出の一環というか、ある種、作品に欠かせないダイアログだというくらい重要に考えていました。
引用元:http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20170317/E1489679376701.html?_p=2
デイ・ドリーム・ビリーバーという主題歌が、映画の終わりに流れるだけでなく、作品に欠かせないものと評価しています。まさにその通りだと思います。
デイ・ドリーム・ビリーバーの歌詞に登場する『彼女』を、森川ココネの母親(イクミ)に置き換えて読み込むと、びっくりするくらいひるね姫の物語の内容と重なります。
これだけ歌詞の内容に思いれがあって、
どうしても(デイ・ドリーム・ビリーバーを)主題歌として使いたかった!
と熱を込めて語るくらいなので、セブンイレブンで曲が流れていることとは無関係でしょう、さすがに。
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